
保育園や幼稚園、学校から持って帰ってきたり、家で製作したりする、子ども達の作品。
一生懸命作った姿も想像できるし、飾りたいですよね。
でもどうやって飾ろうか?
そんな時に役立つ、飾り方をいくつか紹介します。
また、子どもの作品を飾ることにより、子どもの自己肯定感を高める効果もあるんです。
その効果についても詳しくお伝えできればと思います。
作品の飾り方
壁に穴を開けない、小さな穴で飾る方法
①壁に磁石つきフックを使って飾る
この方法は画用紙などの薄い作品や、立体では軽い作品限定になります。
1.100円ショップなどで手に入る磁石月フックを自宅壁紙に沿わせます。
壁にはビスや釘か等間隔に打ってあるので磁石がくっつくんです。
2.壁にくっついた磁石フックにクリップやステンレスの洗濯バサミなどをかけます。
3.これでクリップで作品を挟んで飾れば完成です。
ちなみに、大きな画用紙の場合は二つ磁石を使うとしっかりと留めるかとができます。
②ホチキスと使って飾る
壁に少し穴は空きますが、ホチキスの芯のサイズなのでほとんど目立ちません。
またこの飾り方だと、少し重さのあるものも飾ることができます。
1.ホチキスのハンドルを180度開いて、壁に対し少し傾け(30度くらい)打つ。
するとしっかりと固定することができます。
ホチキスの打つ数は飾りたいものに応じて打ちます。
2.ホチキスを打った箇所にテープを貼る。
ホチキスの上にテープを貼ることで、万が一落下した際も、ホチキスが散らばってしまう心配もありません。
③壁美人を使って棚などを設置する
この方法もとても小さな穴で棚やフックを設置できます。
棚を設置できるので、置き飾りも飾ることができるのも魅力です。
④マスキングテープを使う
マスキングテープを使い、直接壁に作品を貼りつけます。
簡単に飾れるので、子どもが自分で飾ることができるのもいいですね。
⑤ウォールポケットを使って飾る
折り紙やビーズなどの、細々した作品を飾るのにおすすめ。透明なポケットのものだとより作品が見やすいです。
おしゃれな飾り方アイディア
①額縁に入れて飾る
お気に入りの作品は額縁に入れて飾ると、おしゃれに見えると共に、子どもも特別感を味わえます。
また、ボックス型の額縁もあるので、飾るものを簡単に変えることもできます。
大きな立体の場合は、作品を置いた上から額縁の縁のみおくのも素敵です。
②ギャラリースペースを作る
マスキングテープで好きな形を作り、囲った中にお気に入りの作品をいくつか飾り、ギャラリースペースを作りましょう。
形は四角や、家の形、アーチのある形など、どんな形で作ろうか考えるのも楽しみの一つ。
③マグネットシートを貼る
こちらも好きな形に貼りつけ飾っていけます。
また、デザインもたくさんあるので、お部屋の雰囲気に合わせやすいかと思います。
貼ったり剥がしたりも簡単なので、さまざまな作品をローテーションで飾れます。
作品を飾ることで自己肯定感を育てる
なぜ自己肯定感が上がるの?
大人でも、作った料理を美味しいと褒めてくれたり、感謝されると嬉しいですよね。
それと同じで、作品を飾ることで、子どもは「自分の作品を大切にされてる」「自分には価値がある」と感じます。
また、作品以外にも、子どもの写真や賞状などを飾った際にも、同様に「大切にされている」「努力が認められている」と感じるため、幸せを感じることができ、自己肯定感アップに繋がります。
日々、大切なお子様に言葉やスキンシップなどで愛情を注いでいることと思います。
そこにぜひ、作品を飾るもプラスしてみてください。
子ども達は、その時の幸福な体験も思い浮かぶので、脳が活性化されるようです。
まとめ

いかがでしたか?
子どもが一生懸命作った作品、どうしよう?とお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
他にも子育てに関する記事をアップしているので、暇つぶしにご覧ください。
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